こんにちはちょろみです
ケネディスペースセンターの続編です!
前回はバスツアーに参加してサターンロケットを見ました
バスツアーを終えて一息ということで
いつもお昼ご飯は適当にスーパーで買ったものとかなんだけど
誕生日のお祝いにお昼ご飯はチキンとチップスを食べました
多すぎて完食できんかったー
しかし時間に限りがあるので次のところへ!
次はこちらへ行きます!
「アトランティス」
という名前のブース
入口の前にどーーんとあるこれは
実はロケットではなくこれまた燃料タンクなんですねー
実物大なのでめちゃでかい
下から見るとこんな感じね
下から撮る必要があったのかはわかりません
入ってすぐにスクリーンがある部屋に通されて映像が始まります
ここでスペースシャトルについて解説をさせてもらいますと
この前のブログで書いた「サターン」なんかのロケットと
形が全然違うこのスペースシャトル
むしろこっちの方がロケットといえば思い浮かべやすいかと思います
九州の人ならスペースワールドでおなじみのあれね笑
そーこれ!なつかしいなぁ
閉園したんよねー。 って
ぎゃー!壊されてるやん(泣)
スペースワールドのスペースシャトル検索してたらこれでてきて悲しくなったわ
ありがとうスペースワールド。
あっごめんなさい話を戻すとですね
…いや、でも本当子どもの頃何回か行ってて楽しかったんよねー
長崎とか遊園地なかったからさ、遊園地といえばスペースワールド的なね…
きっとお隣の佐賀さんもそうでしたでしょ?
だからって大きくなってからは売上に貢献するほど行ってなかったし
そんな都合のいい時ばっかりさみしがっちゃだめよね。
時代ですかね。時代には逆らえないと言いましょうか…
それでも次の世代にも楽しんでもらいたかったな〜
…はい、めそめそしててもブログはまとまってくれませんので
スペースシャトルの話に戻しますっ!
ロケットといえばスペースシャトルを思い浮かべる人もいるでしょうけど
簡単に言うと(簡単にしか言えない)
サターンロケットは月に行くことを目的としたロケット
スペースシャトルは次の目標として再生利用可能な宇宙船として設計されました
目的は人工衛星の打ち上げや国際宇宙ステーション(ISS)の接続、他の衛星の修理なども行ったそうです
そう、スペースシャトルが開発されたおかげで
国際宇宙ステーションが今ああやって活躍できていて
ハッブル宇宙望遠鏡もスペースシャトルを利用して改修されたりしたそうです
ちょっとさ!話それるけどさ!
ハッブル宇宙望遠鏡ってすごいよね!
めーーーちゃ遠いところの銀河とか星とかを撮影するって
これとか
これとか
まじかよ!これリアルなのかよ!
と言いたくなる美しさですね
話を戻して、サターンの形を見てもらったらわかるように
全く形状が違うとなると
重さとか空気抵抗とかその他もろもろが設計をする上で
一からの設計になるわけですね
こちらがアポロ計画の時の帰還モジュール
これに乗って宇宙空間から帰ってくるんですね
てこれはアポロチョコやないか!
大気圏突入で溶ける溶けるぅ!
でも本当にこんな感じの体勢で帰ってくるのね
そして海に着水します
あんだけ巨大なものを打ち上げながら
不要なものはどんどん切り離して最小で帰ってきてたアポロ
前のブログにのせたけど人が3人やっと入る大きさね
これがスペースシャトルになると人だけじゃなくていろんなものを乗せて帰ってきて
滑走路に着陸する
それに加えて再生利用を可能にすることを考えると
サターンロケットよりもさらに高度な技術が必要になるわけです
その時代にタイムスリップすると
「誰だよロケットを再生可能にしようとか言い出したの」という声が聞こえてきそうですが
試行錯誤の末
計画の構想から20年かけてやっとスペースシャトルが完成しました
さすがNASAさん。
そしてこのスペースシャトルは1981年から2011年にかけて135回も打ち上げられました
ちなみに名前を聞いたことあると思いますけど
スペースシャトルは「コロンビア号」「チャレンジャー号」「ディスカバリー号」「アトランティス号」など複数機が使用されました
コロンビア号とチャレンジャー号では事故が起こって
宇宙飛行士が犠牲になるという悲しい出来事も紹介されていました
ケネディスペースセンターにもその方々を追悼する展示と
その犠牲を無駄にせず、宇宙の探索を続けることをNASAは誓ったようなことが書かれていました
ということでスペースシャトルの説明はこれくらいにして
アトランティスの紹介を。
アトランティスという施設内に入るといきなり映像から始まります
まぁ上で書いたようなスペースシャトルの歴史がちょっとだけ流れます
スペースシャトルアトランティスが最後の任務を終えて無事帰ってきた映像が流れ
スクリーンが上がったと思いきや
目の前にそのアトランティスが!!!
どーーーーーん!!!
いやこれはかなりぞわっとした!演出かっこよすぎ!
そして目の前に堂々とありすぎるアトランティス
かっこよすぎ!!!!
宇宙と地球を行き来して大役を終えたスペースシャトルが実際に飾られています
実際に中に入るとまじまじと見れます
これまたカメラに全貌は収まらないのね
これ本物だからね!
窓が飛行機みたいに何個かあるのがわかるかな?
そうは言ってもこの機体にしてみたら小さいよね
機体の頭のところに7.8人宇宙飛行士が乗れます。
それ以降はほぼ格納庫になっております
ここに人工衛星を入れて宇宙で組み立てたり
必要があれば宇宙から持って帰って修理をしたりもしてたそう
格納庫はこんな感じ
わかる?これで国際宇宙ステーションの一部を持って行って
宇宙で組み立てたりするの
後ろから見るとこんな感じね
船尾はこんな感じ
噴射口
サターンよりは小さいね
もちろんこのスペースシャトルを打ち上げるための燃料タンクには大きな噴射口がついてるよ
サターンの時も思ってたんやけどさ
このなんか配管がすごくない?複雑すぎてすごい
こんなことしないとちゃんと機能しないわけだし
しかもこれが少しも違ったらだめって考えたら
まじで作ってる人すごい
宇宙開発に関わる人達すごすぎて気持ち悪い!
すごきもちわるい!(超褒め言葉だよ)
こんな感じで宇宙飛行士はスペースシャトルに足を固定して作業を行います
スペースシャトルの中はこんな感じ
サターンロケットとは広さが全然違うね!
そしてこれがスペースシャトルの裏側
スペースシャトルがどうやって帰還するのかも面白いから
これ見てみて!私が調べて説明するより早い!
見てわかるように大気圏突入の時お腹の面でめちゃめちゃ抵抗受けてるのね
これのせいでかなりの高温になるんだけど
これまたNASAクオリティでその高温にも耐えられるタイルを開発
下の写真で小さなタイルが並んでるのがわかるかな?
すごい数のタイルがあるけど、それぞれに形が違うので
番号がふってて、必要なところは交換するんだって
これが実際に大気圏を高温で通ってきたお腹部分
なんかリアルだよね
側面はこんな感じ
なんとスペースシャトルを載せて飛ぶ輸送機があります
この発想すごいよね
ここらへんはまた今度紹介します
実際の歴代スペースシャトルの写真が飾られているよ
これが宇宙空間での写真
こんな感じでぱかっと開けます
アトランティスにはほかにも子どもが楽しめるようなシュミレーターや展示がたくさんあって
もちろん大人も楽しめる
アトランティスを後にして他の施設を見てみます
ここは宇宙開発の初期の展示があります
待合室には宇宙開発に携わった人達の写真がかざってあります
サターン以外にもいろんなロケットが開発されてきました
有人とか無人とかいろいろね
サターンは他のロケットたちと比べてこんなに大きいんですねー
中に入るとまたいろんな展示が
初期の頃の管制室の様子です
宇宙服っぽい宇宙服
そして宇宙飛行士の写真が飾ってあります
本当にたくさんの人が宇宙に行ったんですね
真ん中の人が初めて月に降りたアームストロング船長
日本人はいなかったからNASAの宇宙飛行士さんだけなのかな?
外に出たらいろんな種類のロケットの展示があるところで
ちょっとしたガイドツアーをやっていたので途中参加
何言ってるかわからんしすぐ終わっちゃったけどね
そしてこの緑のところを歩くとちょっとずつエネルギーがたまって
いっぱいになったらこの液晶に映るロケットが発射するの
子どもたちが一生懸命踏んでたよ
そして時間になったので帰ります
私はネットで年間パスを購入したので携帯でチケット見せてたんだけど
年間パスを持っている人はなんとカードがもらえるそうで
帰る前に作ってもらったよ
じゃーん!裏には顔写真があります
撮影適当すぎて運転免許証よりも映り悪いレベルやけどね
バスで送迎先のホテルに到着です
こちらがホテルとユニバーサルスタジオ間の送迎バス
こちらもまたちょっと楽しそう
帰りにスーパーによるよ
果物セット売りがお盆の時のお供え物みたいになってる笑
お菓子コーナー
今日もまた夜ご飯に辛ラーメンを食べます!
いやーーーということで内容盛りだくさんの1日でした!
1日では全部回りきれなかったのでもう一回行くことにします。
長くなったのでコラムはお休みしまーす!
Choro.