オラ!(本当はhola!)
スペイン語で初めに覚えた言葉です
さて、イースター島3日目です。
今日は1日ツアーを予約しております。
その前に朝ごはん。
昨日よりましっしょ?
初めてポテトフレーク試しました!
あのアメリカの朝食とかででてくるマッシュポテト。
なんかよくわかんないの買ってもあれだし、嗜好に合いそうなものがなかったから
ポテトならいけるっしょ!と思って買ってみました。
安いしお湯、バター、牛乳と混ぜるだけ!
味はうん、ポテト!以上!
ご飯も食べて9:30にロビーでツアーのお迎えを待ちます
しかし来ません
私の携帯連絡取れないから
ホテルの人に言って連絡とってもらったらちょっと遅れるとのこと。
よかったー申し込みはしたもののちゃんと待ち合わせできるか心配だったんだよね
待ってたら軍隊みたいな人が訪ねてきたんで
おぉ、そんな訪問もあるんやねと思ってたら
ガイドさんだった笑
上下迷彩だったから笑
明るい挨拶をしてくれてマイクロバスに乗り込む
なぜ席につかない
なぜドアを開けたまま走る
私以外スペイン語みたいで
スペイン語でガイドした後私にだけ英語で説明してくれます
村とは反対の方へ走ります
脱いだね、早い段階で迷彩服脱いだね
ずっとこんな景色!
そしてどこにいってもこの積んだ石で区切ってるのすごい
すごいワイド!
うまい表現が見つからないけど本当ワイド
かつて家だったところみたいです
これ野生なんやね!野生の馬
最初の目的地に到着
伝わりにくいと思うけど本当に広いの!!!
見渡す限り自然なの
↓ここは岩で作った家なんだって
隊長めっちゃ一生懸命説明するの笑
そしてその後必ずに私にむかって
So!! choromi ,come with me!
って名指しで個別ガイドをしてくれる!
ちょっと恥ずいよね笑
毎回名前連呼されて笑
ただまじで熱心なの笑
みんなに慕われる隊長
さりげなくいきなりモアイ!
わかるかな?真ん中あたりに倒れてるの
このモアイのように目のくぼみがカクカクしてるモアイは立派な祭壇には立てないそうです
これわかるかなー?
これはちゃんと祭壇に建てられていたけれど
倒されたモアイ
よく見るとこちらのモアイの目は丸くくぼんでいます
近くまではいけないんだけど大きいよ
また熱心にガイドする隊長
松岡修造みたい
ちょっとモアイもやけどこの隊長も見応えあるわ笑
あっこれみやすい!
倒れてるでしょ?たぶん4体くらい並んでたっぽい
こんな広いの!わかるかなー??
一番奥がモアイがあるところね!
島のほとんどのモアイは倒されていて
私はイースター島来る前に、地震で倒れたってネットで見たからそうおもってたんだけど
モアイ自体はなんかパワーがあるものとされていて
この祭壇みたいなところに島の中心を向くようにたてられたそうな!
祭壇の中には王様の墓的な位置付けのものもあるらしく
この祭壇の中に王様の骨が入っているやつもあるらしい!
また、それぞれの部族によって建てられたものだから
少しずつコンセプトが違うらしい
数とか、大きさとか、帽子みたいなんかぶってるとかね!
あるとき部族間で争いが怒ったらしく
パワーがあると信じられていたモアイを倒して
それも特に目にパワーが宿っているらしく
倒して目を削ることで相手を負かしたことになっていたそうな
だからほとんどのモアイがうつ伏せで倒されています
…説明へたか!
「していたそうな」とか昔話か
さて
バスはどんどん走りますが本当になにも余計なものがないところ
岩山を中心にしてぐるっと島を回ります
そして次の場所に到着
はいもう見えてるよー!
ここがよくみかけるモアイがたくさん並んでるところです
大きくてカメラに全部入んないのよ!
正面から
なんかねーもうねー圧巻です。
この風化してるのがまた時の流れを感じるといいますか
そしてやっぱなんかここまで大きなものをこんな風に並べるなんて
なんか想いを込めてたんやろなーって感じ。
あっちなみにここのモアイは
12月、夏至(南半球だからね)に真ん中のモアイから日が昇って
真正面に日が落ちるように作られてるらしい
まじでピラミッドもそうやけど
太陽とか夏至とかめっちゃ考慮するよね!
そういうところも昔の人が何を考えて何を大事にしてたか
ちょっとだけ触れることができて楽しい
こういうひとりぼっちで変なほうを向いてるやつもいる
遠目で見るとこんな大きいの!
さて、次の場所へ。
見えてきました見えますか??
ここがさっき載せた岩山の麓です
この場所は歩くから、チケットと水だけあればいいよー
あとはバスの中に荷物置いてていいからと隊長に言われ
言う通り水とカメラとお尻のポケットにチケットだけもって歩きます
お尻のポケットiPhoneもいれてるからチケット無くさないようにしないと!
なんとここはモアイの製造場所だったそう。
おー!埋まってる!
こんなんみたことあるでしょ?
なんかこれが普通みたいな感覚だったけど
じつはこれ製造途中で置き去りにされたモアイなんです
ニョキ
この岩山をさらに上に登ると
岩肌が見えてきます
モアイが削られて作られているのがわかりますか??
ほら!
実はモアイは岩山をこういう風に削ってある程度の形でくりぬいたあと
それを下に下ろして顔と胴体の細部をつくっていたそうな!
全てのモアイはここで作られて、各地に届けられたそうです
とここまでいろんなモアイの姿が見れて
めちゃめちゃ夢中になってたちょろみ
ふと尻ポケットに手を入れてみると
尻ポッケにチケット入ってない
はい終了
さっき!さっき気をつけないとって言ってたのに!
いまいま落とした感じでもないから
そこら辺には落ちてない
風吹いてるし
探しても見つからないっしょ
てことでとりあえず焦っても変わらないし
隊長のガイドに戻ります
最初はうまくいっていたモアイ産業ですが、
モアイを作る労働者人口が増えすぎて
結果的に作る側とつくってほしい側の均衡が取れなくなったことが
モアイ製造中止につながったらしく
そのため中途半端なモアイたちがここに残っているそう。
でも1体数十トンのモアイを島中に運ぶ方法などもまだ解明されていないこともあるみたいで
まだ多くの謎が残っているそうです。
これは膝をつくモアイ
髪もなく上を見上げていることから下級のモアイだったとかなんとか言ってた
(あと忘れた)
うーん不思議
100%楽しもうと思ったけどやっぱチケットのことが頭から離れない笑
途中で隊長に言ったら
大丈夫!心配しなくていいから!
Don’t worry!!
と持ち前の松岡修造でフォローしてくれました
まぁなんとかなるやろ!
お昼ごはん
(おそらく)チリ人に囲まれて食べます
そうやって見ると山のふもとの石ころがモアイなんだなーと
ちょっと見方が変わります
そして次の場所へ
久々登場したと思ったらハーレムやん
チケットの件は隊長が説明してくれて私も入ることができました!
Gracious!!!
これ2つ目に覚えたスペイン語
ここのモアイはプカオという帽子みたいなのをかぶっていたモアイ。
写真の左側に台形のプカオがおちてるのがみえるかな?
これなんだっけ?
ネットで見たけど隊長からの説明はなかった
たぶんはしょられた
こんなに石が積んでるよ!
最後のポイントです!
前のブログでも言ったけどイースター島かなり日差しが強い
日陰は涼しいけど、日が照ってると本気で熱い
そんな中で行われた丸1日ツアーの最後がここ。
しかもここに関しては
1時間後集合ね!
みたいな感じで解散したから
流石に1時間もすることないわ!焼け死ぬわ!
と思って入ってみたら
ビーチ!!
一気に南の島感!
いやでも暑い…もうヘトヘトだよー
アイスとかキンキンのジュースとか飲みたい!!
と、そんな時フレッシュジュース売ってるところ発見!
さすがに飲みたくて買ってみたよ!
パインと水をミキサーにかけてできあがりー!
うまそ!
いただきまーす
…うん、なんで水入れた?
うっすーいパインの味
そしてさほどキンキンでもない
まぁいいか!喉は潤いました!
歩いて先に行くと
モアイが!
ただのビーチだと思ってたらモアイがいるビーチね!
そういえばネットで見た!
ビーチのすぐ横になんか
みどりーーーー!
って感じの丘と芝生。
めっちゃ気持ちよかったけどまぁ熱い!
もう一ついたよ!
写真うつり悪いけど!
まさかのここにいるとはね!
しかしこんな綺麗なビーチに目もくれず背を向けるとは
おぬしやるな
めっっっっっちゃここのビーチきれいだったよ!!!
色やばいっしょ!
泳いだら楽しいだろな!
ということで今日のツアーはおしまいです!
なんせめっちゃ汗かいたし
まぶしさで目が疲れたので帰ります!
いやーめっちゃ満喫した!
充実した1日になったよ!
最後バスに乗ってたらまた隊長が説明してくれたんやけど
その後
「どう思う!?今日1日で何を感じた!」
ってまた熱く話しかけてきたけど
そんな感情的に英語話せないし
よかったよ!ありがとね!!
的なことを言ってしめました。
いやでも本当に親切にガイドしてくれて
感謝です!
帰って寝まーす!
長くなったのでまた切ります。
続
choro.