こんにちはちょろみです
さてさてワシントンD.C.をあとにしまして
オーランドへ向かいます
なんかオーランドって聞いたことあるような気もするけど
ぶっちゃけどこなん?
って思ってる方もいるはず
しかもオークランドと名前似てるしね
オーランド(Orlando )はフロリダ州にあります
しかも同じくフロリダ州にも同じ名前の都市があるそう
ちなみにオークランド(Auckland )はニュージーランドにもあります
ややこしっ
ということでオーランド(Orlando )に到着です
オーランド空港
空港からバスでホテルまで向かいます
LYNXという路線バスです
バスを乗り換えてホテルの最寄りまで行きます
一律2ドルだよ
バスはおつりがでないのでちゃんと用意しないといけないんだけど
乗り継ぎのバス代が2ドルにちょっと足りなくて
運転手さんにおつりくれない!?って言ったら
コインあるだけ入れてみて!って言われて
入れたら1.9ドルだったんだけど
いいよーって言ってくれた!
ありがたやありがたや!!
遅い時間だったから次のバスまで待てなかったから助かったよー
この日は夜10時くらいになっちゃって
暗い中ホテルまで行ったんだけど
Googleマップで見てても近くに宿泊施設みたいなのが全然見つからなくて
何度もウロウロしてたらおじちゃんが外でお酒飲んでたので
道を尋ねてみたら
ホテルまで電話で聞いてくれてホテルまで案内してくれたの!!
ついてみたらホテルじゃなくて
家の1部屋を提供してくれるシステムの宿泊施設で
どうりで見つからないわけだ!!
そしてそのおじちゃんに超ありがとういって無事部屋についたよー
感謝感謝です!!
遅い時間になったにもかかわらず優しく迎えてくれた家の人にも感謝です
次の日、朝から出発します
オーランドの朝。
天気が良くて清々しい
交差点すごくない?片道4車線くらいあるの
バス乗り場まで歩きます
朝日がまぶしい
バスにのって
目的地へ
オーランドは集合住宅ならぬ集合テーマパークなのです
ディズニーランド、USJ意外にもたくさん遊園地があるの!
そして
このバスから
大きいのに乗り換えるよ
市内とは違ってのどかですね
目的地を明かさずに書いてきましたが、着きましたのは
じゃーーーーん!!!!
NASAぁぁぁぁ
念願のNASAです
行ってみたかったんだよね!!!
私の宇宙に対する思いは宇宙レベル(←?)
宇宙大好き!
実際の施設はいろんなところにあってその中でも
娯楽博物施設として、NASAの博物館的なところが
ここのケネディスペースセンターと
ヒューストンのジョンソンスペースセンターになります
あっもちろんどちらもアミューズメント施設だけじゃなく
もともとは実験施設や研究施設がメインであります
ちなみにチケットは1日$57で、年間パスだと$82でした
2日行くなら年パスの方が安いという価格設定笑
迷ったけどたぶん2日間行くやろと思い年パス購入
そしてこのケネディスペースセンターは街中から少し離れたところにあるので
車で1時間ほどかかります
公共交通機関がないのでレンタカーを借りたりする人もいるようです
私はツアー会社で往復送迎を申し込みました
送迎が$59と高めではあるけどタクシーとかに比べたら全然安いからね!
バスを降りてわくわくしながら
セキュリティチェックをしたあとゲートを通ります
宇宙への入り口です(?)
はわぁぁぁぁぁすでにロケットがお出迎えです
テンションがやばい!
入場したはいいものの
Information でオーディオガイド借りるの忘れてて
一旦外にでます
NASAのスタンプ押してもらったよー!いえーい!
オーディオガイドです。日本語で案内してくれます
入口をすぎたところです
ISS(国際宇宙ステーション)が壁に描かれてるよ日本の国旗もあるねー
はぁぁもう全部かっこよかー(泣)
少し先に行くと、バスツアーの入口があるよ
バスツアーで実際の研究施設や実験施設を見学できます
インフォメーションのおっちゃん曰く
ケネディスペースセンターの回り方としては先にバスツアーに行ってた方がいいらしいので
バスツアーに向かいます
もちろん入場チケットで参加できるよ!
これ本当の火星の地表だそうです!
こんなバスに乗ってツアーにいきます
なんせケネディスペースセンターは超広く
職員さんも施設間の移動は車移動です
これ敷地内ね
バスで5分10分くらい走ったところで見えてきました!!
スペースシャトル組み立て棟
これがまためちゃめちゃ大きい!!
ほらほらー!めっちゃ大きいの
裏に回るよ
これが完成したロケットを発射台まで持っていくための輸送機?だよ
大きさわかるかな??
完成したロケットをのっけるんだからそりゃ大きいよね!
1周して反対側にきたよ
ちょっとだけドアが開いてるのかわかるかなー?
この組み立て棟がどれだけ大きいかは後ほどご紹介します
反対側に火星計画で今話題のSPACE Xがあるよ
そして発射台のちょっと近くを通ります
撮ってるとき気づかんかったけど、足!
あの黒い柱みたいなやつの隣にロケットがくる感じね
発射台の1番右に白いまるっとしたタンクみたいなのがあるでしょ?
あれは打ち上げの時にアクシデントで消火が必要になったとき
もぉぉぉぉのすごい量の水が噴射されるんだって!
発射台もうすこし近くから
うわぁこっからロケットが打ち上がるのね
なんか壮大というかなんというか!
そしてまた組み立て棟の近くを通ります
でかい!まじででかい!!
そんなに近くから見れないんだけどそれでもこの大きさ
木とか車とかのサイズと比べたらどれだけ大きいかがわかるはず!
なんとこの組み立て棟は1つ続きの建物としては世界一大きいんだって
体積でいうと4番目に大きいらしい!
実際見たら迫力が本当にすごい
あっちなみに今後行かれる方がいたらあれなので参考のために言いますと
バスツアーは右側席に座るのがおススメです!
両サイドが見えるように回ってくれるわけじゃないので
右側に座ればあの組み立て棟がまじまじと見れます!
さて発射台と組み立て棟を見た後
バスはSatirnV センターというところに着きます
ここがそれ
中に入るとアポロが月に行くまでのちょっとした映像を見た後に
次の部屋に通されます
こちら
前が管制室のようになっていて
ロケットが発射するまでの映像が流れます
実際に管制室にいるような気分です
それが終わって次の部屋に案内されたと思ったら
じゃーーーーん!ロケット!!
ロケットっていうかね、私宇宙好きとか言ってるくせに
よくわかってなかったんだけど
宇宙計画の中でも月面到達を目標にしたものを
「アポロ計画」というそうです
そのアポロ計画に利用されたのが「サターン」というタイプのロケット
このサターンロケットは史上最大の大きさだそうです
みて!この大きさ!下から見上げてこれ!
むしろカメラに入りきらないの!
別角度がこれね
人よりも大きい噴射口が5つもあります
もはや全体像は1枚には収めれません
なんと全長110mもあるそうです
てことで下から上まで撮っていくよ
これが噴射口の上ね
一番下の段を第1段といって
ロケットを発射で持ち上げるための噴射のための燃料タンク
そう、このおぉぉぉきな筒が全部燃料なの!
続いて第2段
これは第1段でロケットがある程度の高さまで到達したら
第1段を切り離して大気圏まで打ち上げ
宇宙空間へ突入するための燃料タンクと噴射口
ここもまた燃料なのだ
そしてこれが第三段
宇宙空間で地球の軌道にのる、そこから月への軌道にのるための燃料タンク
不要になった時点で燃料タンクがどんどん切り離されていくのね
残っていくロケットの重さが軽くなるのと
重力がなくなるから、比例してタンクの大きさも小さくなります
ちなみにこれが第2段の上側
そしてそして、ここの第3段の上の三角錐のところがモジュールといって
支援船と司令船があります
ここに宇宙飛行士がいるのです
上側から見たロケット
なんとなくわかるかな??一番右の三角が司令船で
ここに宇宙飛行士がいます
支援船がこんな感じ
大気圏に司令船(三角のところ)が戻るまで一緒にくっついて
物資を支給したりもちろん燃料を積んでるので目的のところまで運んでくれます
これが司令船(コマンドモジュール)
車よりちょっと大きいくらいかな
ちなみロケットをちょっと小さくしたわかりやすい模型があるよ
全体をみるとこんな感じで筒状に組み立てられてて
まさにロケット鉛筆のよう
いや、こっちがオリジナルか!
ロケット鉛筆ってそういう意味やったんか!!
気づかんかったぁぁ
いやでもロケット鉛筆を想像してもらえば分かりやすいはず!
下から見ていくとここが第1段(ロケットを高高度まで持ち上げるための燃料と噴射口)
第2段(大気圏まで持ち上げるための燃料と噴射口)
そして第3段(地球軌道、月までの軌道に乗せるための燃料と噴射口)
その先端にモジュール(支援船と司令船)がくっついてる感じ
1番先端は確か打ち上げ脱出システム的なこと言ってたような
こんな作りなんですねー。
ちょっと写真じゃわかりにくいので
ネットで調べてたらサターンの模型が販売されてて
それがわかりやすかったので載せますね
左から第1段、第2段、第3段、司令船ね
こんな感じ!右から2番目の三角に人が3人乗るんだよ!
サイズ感すごくない?
ちなみに実際にはこんな感じで発射台に立っています
横のはしごから人が出入りするんだけど
ロケットの前に人の模型あるのわかる?それくらい人は小さい
ロケットの展示の先にまたちょっとした展示があります
いやここは展示のオンパレードなんやけど
なにがすごいって、この↑液晶をみてたら
途中で中が透けて中には宇宙飛行士が大事にしてた私物が展示してあるの
これ自体なんか最先端感がすごい
司令船(コマンドモジュール)の壁は3層構造のようです
モジュールの中に飛行士が3人いるのがわかります
こんな狭いところにいるんだよー
そして次の部屋に行くと再びショーが始まります
さっきは打ち上げだったけど
今度は打ち上げたあと、月面に着陸するシーン
あの有名な白黒の、宇宙船との交信の音声と映像をみながら
無事宇宙飛行士が月面に降りる寸劇(←たぶん表現の仕方間違ってる)
が見れます(全部模型ね)
そしてその先には宇宙飛行士に関するいろんな展示物があるよ
宇宙を撮影してたカメラ
宇宙服のグローブ
宇宙服
時代によって様々な宇宙服があるよ
試行錯誤を重ねながらどんどん形が変わっていきます
ちょっと真ん中のやつまじで?
中世をイメージしました的な?
いや、バカにしてるわけじゃありません
いや、この言い方はバカにしてるよね
ちがうんです、ちょっとテンション上がっちゃって!
そしてこれがコマンドモジュール
実際に宇宙から大気圏に突入して、無事地球に帰ってきたものです
大気圏を通る時の熱が凄まじいらしく焦げてるのがまた迫力がある
これに乗って人が宇宙から帰ってこれるって考えたらすごいよね
持って帰ってきた月の石です
月面探査機のモデル
そしてこれが実際に触れる月の石!!
めっちゃ「月の石さわれるよ!!」って書いててみんな触るけど
おそらくもう私が触っているのは月の石の上にあるみんなの手垢
ということでサターンの施設を出てバスで帰ってきたよ
お腹空いたのでご飯にします
何を隠そう(隠してないし、書きながら思い出したけど)
今日はちょろみの誕生日なのです☆
なかなか海外で1人で誕生日を迎えることもないかなと思い
スケジュール的にもちょうどよかったので
誕生日はNASAに行きたいと決めたのでした
と、ここですでに文字数がやばいことになってることに気づいたので
一旦切ります!
次回の続編をお楽しみに!
※お楽しみに!と書いたものの次回もきっとマニアックなブログになりますのでお楽しめるかは保証できかねます
Choro.